【N&A Art SITE】川内理香子、清川漠、山田康平出展「S.F collectionの一瞥 vol. 2」開催決定(1/10-2/1)
2024年12月17日
N&A Art SITEでは、匿名の現代アートコレクター・S.F氏のコレクションから3作家を展覧する「S.F collectionの一瞥 vol.2」を2025年1月10日(金)から2月1日(土)まで開催いたします。 ■開催概要 展覧会名:「S.F collectionの一瞥 vol. 2」 会期: 2025年1月10日(金) ―2月1日(土) 12:00-17:00 (日)(月)(祝)休 会場: N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6 / 東急東横線中目黒駅より徒歩5分) 主催: 「S.F collectionの一瞥 vol. 2」実行委員会 協力: WAITINGROOM、タカ・イシイギャラリー、エヌ・アンド・エー株式会社 本展は、2024年1月に開催した「巡り来る自己:F collectionの一瞥」の第2弾となり、現代アートコレクター・S.F氏が約15年にわたって築き上げてきたコレクションから、複数作家を展覧する貴重な機会となります。本展では、S.F collectionの中から、今特に注目を集める若手作家として、川内理香子、清川漠、山田康平の3名が出展します。3名の作家は、主題や表現、技法は様々でありつつ、絵画表現そのものに対する情熱を感じさせます。出展作品はS.F collectionから各作家2点ずつと、本展に向けて制作された新作数点で構成されます。本展を通して、S.F collectionの多彩さを感じて頂くと同時に、現代におけるアート収集の意義と可能性を考える機会となれば幸いです。 ※出展作品のうち一部は会場のみでの抽選申込にて販売しております。メール等での申込は承っておりません。 ※プライスリストは会場のみでのご確認をお願いいたします。 ■南條史生(エヌ・アンド・エー株式会社代表取締役) コメント 若手作家の作品にはこれから発展する可能性の気配を感じることがある。それはある種、未完の魅力であり、変化への予兆でもある。世阿弥に言わせればそれは「花」(花伝書)である。時にはそれが時代精神(ツァイトガイスト)と繋がり、歴史を書くだろう。 今回参加している作家達に期待するのは、そのような可能性、そのような未来である。またS.F collectionが試みているのはそのような可能性の開花を追求することだろう。本展の花に期待したい。 【展示についてのお問い合わせ】 N&A Art SITE(エヌ・アンド・エー株式会社) artsite@nanjo.com 03-6261-6098 1. 川内理香子「ladder to the moon」2022、油彩、53×45.5 cm 2. 清川漠「過去の隙間に」2021、アクリル、アクリル板、42×29.7 cm 3. 山田康平「shadow」2021、油彩、38×45.5㎝