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2023年5月22日 Taiji Terasaki 京都巡回個展『Paradise Reborn: Rewilding Palmyra ー楽園の再生:パルミラ環礁の再自然化ー』

このたび、京都市上京区に位置する展示スペース「kōjin kyoto」にて、ホノルルを拠点に活動する日系アメリカ人のメディア・アーティスト、Taiji Terasaki(タイジ・テラサキ)の個展『Paradise Reborn: Rewilding Palmyra ー楽園の再生:パルミラ環礁の再自然化ー』を2023年6月9日(金)から6月30日(金)まで開催します。本展は、今年2月にN&A Art SITEで開催した個展の巡回展となります。 ■開催概要 展覧会名: Paradise Reborn: Rewilding Palmyra ―楽園の再生:パルミラ環礁の再自然化― 会期: 2023年6月9日(金)―6月30日(金)12:30-18:30  (日)(月)休 会場: kōjin kyoto(京都府京都市上京区上生洲町248-6  荒神橋西詰) 協力: エヌ・アンド・エー株式会社 ■展覧会について タイジ・テラサキは、ハワイの南 1,100 マイルに位置する野生生物保護区、パルミラ環礁でのアーティスト・イン・レジデンス(2018年)に参加したことを契機に、環境保全活動に目を向けるようになりました。第二次世界大戦中に人間の活動によって荒廃していたこの環礁は、その後、科学者や自然保護の専門家による慎重な管理によって回復し、環境問題の解決策を模索する上で重要な場所となっています。 本展では、パルミラの豊かな生態系を、作家独自の技術を駆使して紹介します。霧をキャンバス代わりにして写真を投影する「ミスト・フォトグラフィー」の技法を用いた『Palmyra Biodiversity』では、バランスのとれた生態系の繊細で儚い様が表現されています。『Beauty』では、特注の手漉き和紙に独自の印刷技法により写真をプリントし、ホログラムのような独特の表現を試みています。 テラサキの作品に見られる復活したパルミラの生命力は、自然の回復力を強く提示すると同時に、人間に秘められた可能性をも示唆し、未来への希望を与えるものです。 ■Taiji Terasaki(タイジ・テラサキ)について ハワイ・ホノルルを拠点に活動する日系アメリカ人のアーティスト。ニューヨーク市立大学ハンター校、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校MFA(芸術修士)プログラムで学ぶ。 表現方法は写真、彫刻、インスタレーションなど多岐にわたるが、特に、霧をキャンバス代わりにして写真を投影する「ミスト・フォトグラフィー」などの先駆的な作品で知られる。作品の主題は固有の文化や環境の保護、保全といった題材が多く、自然環境と人間の連関を考える作品を多く制作している。 ホノルルのアートコミュニティの発展にも注力し、長年にわたりホノルル美術館の理事を務め、現在はホノルル・ビエンナーレ財団の理事を務めている。近年では、非営利団体「Make Visible」を設立し、アーティストの活動を促進し、展示の機会を創出するためのプラットフォームの構築を目指し、活動を続けている。 【展示についてのお問い合わせ】 エヌ・アンド・エー株式会社 E-mail: info@nanjo.com

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2023年5月22日

Taiji Terasaki 京都巡回個展『Paradise Reborn: Rewilding Palmyra ー楽園の再生:パルミラ環礁の再自然化ー』

このたび、京都市上京区に位置する展示スペース「kōjin kyoto」にて、ホノルルを拠点に活動する日系アメリカ人のメディア・アーティスト、Taiji Terasaki(タイジ・テラサキ)の個展『Paradise Reborn: Rewilding Palmyra ー楽園の再生:パルミラ環礁の再自然化ー』を2023年6月9日(金)から6月30日(金)まで開催します。本展は、今年2月にN&A Art SITEで開催した個展の巡回展となります。 ■開催概要 展覧会名: Paradise Reborn: Rewilding Palmyra ―楽園の再生:パルミラ環礁の再自然化― 会期: 2023年6月9日(金)―6月30日(金)12:30-18:30  (日)(月)休 会場: kōjin kyoto(京都府京都市上京区上生洲町248-6  荒神橋西詰) 協力: エヌ・アンド・エー株式会社 ■展覧会について タイジ・テラサキは、ハワイの南 1,100 マイルに位置する野生生物保護区、パルミラ環礁でのアーティスト・イン・レジデンス(2018年)に参加したことを契機に、環境保全活動に目を向けるようになりました。第二次世界大戦中に人間の活動によって荒廃していたこの環礁は、その後、科学者や自然保護の専門家による慎重な管理によって回復し、環境問題の解決策を模索する上で重要な場所となっています。 本展では、パルミラの豊かな生態系を、作家独自の技術を駆使して紹介します。霧をキャンバス代わりにして写真を投影する「ミスト・フォトグラフィー」の技法を用いた『Palmyra Biodiversity』では、バランスのとれた生態系の繊細で儚い様が表現されています。『Beauty』では、特注の手漉き和紙に独自の印刷技法により写真をプリントし、ホログラムのような独特の表現を試みています。 テラサキの作品に見られる復活したパルミラの生命力は、自然の回復力を強く提示すると同時に、人間に秘められた可能性をも示唆し、未来への希望を与えるものです。 ■Taiji Terasaki(タイジ・テラサキ)について ハワイ・ホノルルを拠点に活動する日系アメリカ人のアーティスト。ニューヨーク市立大学ハンター校、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校MFA(芸術修士)プログラムで学ぶ。 表現方法は写真、彫刻、インスタレーションなど多岐にわたるが、特に、霧をキャンバス代わりにして写真を投影する「ミスト・フォトグラフィー」などの先駆的な作品で知られる。作品の主題は固有の文化や環境の保護、保全といった題材が多く、自然環境と人間の連関を考える作品を多く制作している。 ホノルルのアートコミュニティの発展にも注力し、長年にわたりホノルル美術館の理事を務め、現在はホノルル・ビエンナーレ財団の理事を務めている。近年では、非営利団体「Make Visible」を設立し、アーティストの活動を促進し、展示の機会を創出するためのプラットフォームの構築を目指し、活動を続けている。 【展示についてのお問い合わせ】 エヌ・アンド・エー株式会社 E-mail: info@nanjo.com

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2023年4月17日 【N&A Art SITE】NANJO SELECTION vol. 2 岡田菜美個展『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』開催決定(7/3-7/29)

N&A Art SITEでは、2023年7月3日(月)から7月29日(土)まで、NANJO SELECTION 第2弾として岡田菜美の個展『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』を開催いたします。 ■開催概要 展覧会名: NANJO SELECTION vol. 2 岡田菜美個展 『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』 会期: 2023年7月3日(月)― 7月29日(土) 12:00-17:00 休:日・月(7/3を除く)・祝 会場: N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6 / 東急東横線中目黒駅より徒歩5分) 主催: エヌ・アンド・エー株式会社 協力: gallery UG 7月3日(月) 17:00-19:00オープニングレセプション(作家在廊予定) ※12:00より開廊 このたびエヌ・アンド・エー株式会社(代表取締役:南條史生)が企画運営を行うN&A Art SITEでは、南條史生による企画展シリーズ「NANJO SELECTION」の第2弾として、岡田菜美の個展『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』を7月3日(月)から7月29日(土)まで開催いたします。 岡田は、アクリル絵具を何層にも重ね、削りだす行為を繰り返すという方法により、抽象と具象が入り混じったような独特の絵画作品を制作しています。作品には、岡田⾃⾝が訪れた場所をモチーフとした風景が描かれますが、それらはどこにも存在しない風景のように感じられる一方で、郷愁や既視感をも感じさせます。本展出展予定の「one view」シリーズは、幾重にも重なる「まだ意味を持たない風景」と「意味を帯びた風景」の関係性を表現しています。 2022年の『アートフェア東京』に出展、2021年の『VOLTA BASEL2021』や2020年の『VOLTA NEW YORK』等、欧米のアートフェアにも出展するなど、今後の更なる活躍が期待される作家です。 本展は、南條史生のキュレーションのもと、新作絵画12点を展示いたします。 ■作家ステートメント ある気配を探している。 すべての人がきっと感じたことがあるもの。 なにかを見たとき、なにかをしているとき、 それを中断するきっかけになるような、ふと外からやってくるもの。 ピンと張り詰めた冬の空気。うだるほどの暑さがもたらす芳醇な夏の匂い。 時間が移ろいゆく中で音も立てずに現れる影のような、万物の残り香。 色を重ねたり削ったりと一直線には進まない行為を重ねることで その痕跡に近づけるような気がしている。 移ろう時間や気配そのものに少しでも近づくため、 今日も私は霧のような何かを追い求める仕事を続けている。 岡田 菜美 ■NANJO SELECTIONについて 長年、現代美術の普及に尽力し、その間多くの作家、作品に出会ってきましたが、それでもまだ新しい発見を求めて、内外多数の展覧会を見て歩いています。そして多くの作品に出会い、作家との対話を重ねた中から、表現上の独自の発展を模索し、成果を上げ始めている比較的若手の作家に焦点を当て、その活動を紹介していきたいと思います。 決して万全とは言えない日本のアート環境の中で、新しく登場した作家たちの意義ある業績を美術史の文脈の中に位置づけながら国際的に紹介していくことは、日本の美術業界の喫緊の課題だと思われます。 1年に4人程度の作家を逐次ご案内申し上げます。ぜひご覧ください。 NANJO SELECTION ウェブサイト:https://nanjo-selection.com/ ■vol. 2 岡田菜美について 昨年『art stage OSAKA』を見学していたときに、岡田菜美の作品に目が行きました。静けさにもかかわらず、ノスタルジックな密度の高い情緒とでもいうものが印象的でした。それは、かなりの大きさの横長の絵画で、公園のような風景の向こうに海が広がっていました。木々の影は青く染まり、長く伸びています。月明かりに照らされた地表の明るさと、青い影のコントラストが際立っていました。私は、この景色は現実なのだろうか、それとも記憶や夢の中の世界なのだろうかと思いました。 岡田菜美の作風は具象の風景です。世の中に具象の風景はいくらでもあります。しかし、彼女の作品はあきらかに他の人と違います。何が彼女の作品を特別なものに見せているのか、皆さんと考えてみたいと思います。それが、今回の展覧会を開く理由のひとつです。 皆さんにこの独⾃の青い世界を鑑賞し、楽しんでいただければ、幸甚です。 南條史生 ■岡田菜美 1991年群馬県生まれ。2016 年多摩美術大学大学院絵画専攻 油画研究領域修了。東京を拠点に活動。 (近年の展覧会歴) 2022 個展『reflection』gallery UG Tennoz・東京    個展『one view』大丸京都店   『アートフェア東京』 東京国際フォーラム    『art stage OSAKA』堂島リバーフォーラム・大阪 2021 グループ展『laissez-faire』銀座蔦屋書店・東京   『VOLTA BASEL2021』Elsässerstrasse 215・スイス 2020 グループ展『laissez-faire』gallery UG Tennoz・東京    グループ展『雨のち晴レの日』ART colors Vol.33 パークホテル東京   グループ展『春風-spring has come-』ART colors Vol.32 パークホテル東京    『VOLTA NEW YORK』Metropolitan West・ニューヨーク・アメリカ 2019  グループ展『コンシン展Vol.1』gallery UG Bakurocho・東京 2018  個展『上書きされる前に』オークウッドレジデンス青山・東京 【展示についてのお問い合わせ】 N&A Art SITE(エヌ・アンド・エー株式会社) 担当:大澤、竹ヶ鼻、新居 press@nanjo.com 03-6261-6098 1 one view(No.90) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、130 × 162 cm 2 one view(No.87) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、60 × 91 cm 3 one view(No.88) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、90 × 90 cm 4 one view(No.86) 2023、 パネルにアクリル絵具、ラッカー、91 × 60 cm 5 one view(No.89) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、91 × 60 cm

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2023年4月17日

【N&A Art SITE】NANJO SELECTION vol. 2 岡田菜美個展『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』開催決定(7/3-7/29)

N&A Art SITEでは、2023年7月3日(月)から7月29日(土)まで、NANJO SELECTION 第2弾として岡田菜美の個展『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』を開催いたします。 ■開催概要 展覧会名: NANJO SELECTION vol. 2 岡田菜美個展 『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』 会期: 2023年7月3日(月)― 7月29日(土) 12:00-17:00 休:日・月(7/3を除く)・祝 会場: N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6 / 東急東横線中目黒駅より徒歩5分) 主催: エヌ・アンド・エー株式会社 協力: gallery UG 7月3日(月) 17:00-19:00オープニングレセプション(作家在廊予定) ※12:00より開廊 このたびエヌ・アンド・エー株式会社(代表取締役:南條史生)が企画運営を行うN&A Art SITEでは、南條史生による企画展シリーズ「NANJO SELECTION」の第2弾として、岡田菜美の個展『いつか見た青い影 / A Whiter Shade of Pale』を7月3日(月)から7月29日(土)まで開催いたします。 岡田は、アクリル絵具を何層にも重ね、削りだす行為を繰り返すという方法により、抽象と具象が入り混じったような独特の絵画作品を制作しています。作品には、岡田⾃⾝が訪れた場所をモチーフとした風景が描かれますが、それらはどこにも存在しない風景のように感じられる一方で、郷愁や既視感をも感じさせます。本展出展予定の「one view」シリーズは、幾重にも重なる「まだ意味を持たない風景」と「意味を帯びた風景」の関係性を表現しています。 2022年の『アートフェア東京』に出展、2021年の『VOLTA BASEL2021』や2020年の『VOLTA NEW YORK』等、欧米のアートフェアにも出展するなど、今後の更なる活躍が期待される作家です。 本展は、南條史生のキュレーションのもと、新作絵画12点を展示いたします。 ■作家ステートメント ある気配を探している。 すべての人がきっと感じたことがあるもの。 なにかを見たとき、なにかをしているとき、 それを中断するきっかけになるような、ふと外からやってくるもの。 ピンと張り詰めた冬の空気。うだるほどの暑さがもたらす芳醇な夏の匂い。 時間が移ろいゆく中で音も立てずに現れる影のような、万物の残り香。 色を重ねたり削ったりと一直線には進まない行為を重ねることで その痕跡に近づけるような気がしている。 移ろう時間や気配そのものに少しでも近づくため、 今日も私は霧のような何かを追い求める仕事を続けている。 岡田 菜美 ■NANJO SELECTIONについて 長年、現代美術の普及に尽力し、その間多くの作家、作品に出会ってきましたが、それでもまだ新しい発見を求めて、内外多数の展覧会を見て歩いています。そして多くの作品に出会い、作家との対話を重ねた中から、表現上の独自の発展を模索し、成果を上げ始めている比較的若手の作家に焦点を当て、その活動を紹介していきたいと思います。 決して万全とは言えない日本のアート環境の中で、新しく登場した作家たちの意義ある業績を美術史の文脈の中に位置づけながら国際的に紹介していくことは、日本の美術業界の喫緊の課題だと思われます。 1年に4人程度の作家を逐次ご案内申し上げます。ぜひご覧ください。 NANJO SELECTION ウェブサイト:https://nanjo-selection.com/ ■vol. 2 岡田菜美について 昨年『art stage OSAKA』を見学していたときに、岡田菜美の作品に目が行きました。静けさにもかかわらず、ノスタルジックな密度の高い情緒とでもいうものが印象的でした。それは、かなりの大きさの横長の絵画で、公園のような風景の向こうに海が広がっていました。木々の影は青く染まり、長く伸びています。月明かりに照らされた地表の明るさと、青い影のコントラストが際立っていました。私は、この景色は現実なのだろうか、それとも記憶や夢の中の世界なのだろうかと思いました。 岡田菜美の作風は具象の風景です。世の中に具象の風景はいくらでもあります。しかし、彼女の作品はあきらかに他の人と違います。何が彼女の作品を特別なものに見せているのか、皆さんと考えてみたいと思います。それが、今回の展覧会を開く理由のひとつです。 皆さんにこの独⾃の青い世界を鑑賞し、楽しんでいただければ、幸甚です。 南條史生 ■岡田菜美 1991年群馬県生まれ。2016 年多摩美術大学大学院絵画専攻 油画研究領域修了。東京を拠点に活動。 (近年の展覧会歴) 2022 個展『reflection』gallery UG Tennoz・東京    個展『one view』大丸京都店   『アートフェア東京』 東京国際フォーラム    『art stage OSAKA』堂島リバーフォーラム・大阪 2021 グループ展『laissez-faire』銀座蔦屋書店・東京   『VOLTA BASEL2021』Elsässerstrasse 215・スイス 2020 グループ展『laissez-faire』gallery UG Tennoz・東京    グループ展『雨のち晴レの日』ART colors Vol.33 パークホテル東京   グループ展『春風-spring has come-』ART colors Vol.32 パークホテル東京    『VOLTA NEW YORK』Metropolitan West・ニューヨーク・アメリカ 2019  グループ展『コンシン展Vol.1』gallery UG Bakurocho・東京 2018  個展『上書きされる前に』オークウッドレジデンス青山・東京 【展示についてのお問い合わせ】 N&A Art SITE(エヌ・アンド・エー株式会社) 担当:大澤、竹ヶ鼻、新居 press@nanjo.com 03-6261-6098 1 one view(No.90) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、130 × 162 cm 2 one view(No.87) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、60 × 91 cm 3 one view(No.88) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、90 × 90 cm 4 one view(No.86) 2023、 パネルにアクリル絵具、ラッカー、91 × 60 cm 5 one view(No.89) 2023、パネルにアクリル絵具、ラッカー、91 × 60 cm

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2023年4月16日 【N&A Art SITE】「ホルベイン・スカラシップ成果展2023」5/9~5/20 開催(主催:ホルベイン画材株式会社)

N&A Art SITEでは2023年5月9日から 5月20日まで、「ホルベイン・スカラシップ成果展2023」を開催します。本展では、346名の応募者から、第34回スカラシップ奨学生として選出された7名の作品を展示します。 ■展覧会概要 ホルベイン・スカラシップ成果展 2023 会期:2023年5月9日(火)- 5月20日(土) ※5月14日(日)休廊 会場:N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6)※中目黒駅より徒歩5分 開廊時間:12:00〜17:30 入場料:無料 主催:ホルベイン画材株式会社 協力:エヌ・アンド・エー株式会社、藤原羽田合同会社 ■出展作家(第34回ホルベイン・スカラシップ奨学生) 青山 夢、熊倉 涼子、野原 万里絵、濱口 綾乃、濱元 祐佳、深田 桃子、山﨑 愛彦 ホルベイン・スカラシップは、国内で活動する作家への支援として、ホルベインの取り扱う多様な材料・用具を提供しています。1986年の制度開始以来、スカラシップ認定者は延べ1000名にも達し、作家の活動と、美術界の発展を支えています。 今回も346名の応募者の中から、3名の審査員、堀 元彰(美術評論家)、畑井 恵(水戸芸術館現代美術センター 学芸員)、仙石 裕美(画家 FACE損保ジャパン日本興亜美術賞2018グランプリ 2004ホルベイン・スカラシップ奨学生)により、7名の奨学生が選出されました。 ホルベインから支給した色材をメインに使用した作品と共に、色材・画材道具が制作にどのような変化をもたらしたのか、奨学生それぞれの目線で語ったコメントも一緒に展示します。 支給された油絵具やアクリル絵具、メディウムや画筆など、今まで触れたことがない新しい画材と対話し、取り入れることで、今までの表現をさらに広げるだけでなく、絵画と画材の、その先にあるものを探る展覧会となります。7名の奨学生の新しい一面をご覧いただき、今後の活躍にどうぞご期待ください。 ■ホルベイン・スカラシップとは ホルベイン・スカラシップは優れた芸術作品の創造と美術界の発展を願い、国内で活動する作家を支援するためのCSR活動として発足。作品の形態を問わず色材(油彩・アクリル他)を必要としている作家に対して、ホルベインの取り扱う多様な材料・用具を提供することでその活動を支援しています。1986年の制度開始以来、認定者は延べ1,000名以上にも達します。過去の奨学生はこちらをご覧ください。 https://www.holbein.co.jp/scholarship/

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2023年4月16日

【N&A Art SITE】「ホルベイン・スカラシップ成果展2023」5/9~5/20 開催(主催:ホルベイン画材株式会社)

N&A Art SITEでは2023年5月9日から 5月20日まで、「ホルベイン・スカラシップ成果展2023」を開催します。本展では、346名の応募者から、第34回スカラシップ奨学生として選出された7名の作品を展示します。 ■展覧会概要 ホルベイン・スカラシップ成果展 2023 会期:2023年5月9日(火)- 5月20日(土) ※5月14日(日)休廊 会場:N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6)※中目黒駅より徒歩5分 開廊時間:12:00〜17:30 入場料:無料 主催:ホルベイン画材株式会社 協力:エヌ・アンド・エー株式会社、藤原羽田合同会社 ■出展作家(第34回ホルベイン・スカラシップ奨学生) 青山 夢、熊倉 涼子、野原 万里絵、濱口 綾乃、濱元 祐佳、深田 桃子、山﨑 愛彦 ホルベイン・スカラシップは、国内で活動する作家への支援として、ホルベインの取り扱う多様な材料・用具を提供しています。1986年の制度開始以来、スカラシップ認定者は延べ1000名にも達し、作家の活動と、美術界の発展を支えています。 今回も346名の応募者の中から、3名の審査員、堀 元彰(美術評論家)、畑井 恵(水戸芸術館現代美術センター 学芸員)、仙石 裕美(画家 FACE損保ジャパン日本興亜美術賞2018グランプリ 2004ホルベイン・スカラシップ奨学生)により、7名の奨学生が選出されました。 ホルベインから支給した色材をメインに使用した作品と共に、色材・画材道具が制作にどのような変化をもたらしたのか、奨学生それぞれの目線で語ったコメントも一緒に展示します。 支給された油絵具やアクリル絵具、メディウムや画筆など、今まで触れたことがない新しい画材と対話し、取り入れることで、今までの表現をさらに広げるだけでなく、絵画と画材の、その先にあるものを探る展覧会となります。7名の奨学生の新しい一面をご覧いただき、今後の活躍にどうぞご期待ください。 ■ホルベイン・スカラシップとは ホルベイン・スカラシップは優れた芸術作品の創造と美術界の発展を願い、国内で活動する作家を支援するためのCSR活動として発足。作品の形態を問わず色材(油彩・アクリル他)を必要としている作家に対して、ホルベインの取り扱う多様な材料・用具を提供することでその活動を支援しています。1986年の制度開始以来、認定者は延べ1,000名以上にも達します。過去の奨学生はこちらをご覧ください。 https://www.holbein.co.jp/scholarship/

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