Arts Towada/十和田市現代美術館
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2025年12月15日 「S.F collectionの一瞥 vol.3」開催決定(1/9-1/31)
N&A Art SITEでは、匿名の現代アートコレクター・S.F氏のコレクションから3作家を展覧する「S.F collectionの一瞥 vol.3」を2026年1月9日(金)から1月31日(土)まで開催いたします。 ■開催概要 展覧会名:「S.F collectionの一瞥 vol. 3」 会期: 2026年1月9日(金) ―1月31日(土) 12:00-17:00 (日)(月)(祝)休 会場: N&A Art SITE(東京都目黒区上目黒1-11-6 / 東急東横線中目黒駅より徒歩5分) 主催: 「S.F collectionの一瞥 vol. 3」実行委員会 協力: エヌ・アンド・エー株式会社 2024年1月に第1弾が開催されたS.F氏のコレクション展シリーズ第3弾となる本展では、S.F氏が築き上げてきたコレクションの中でもとりわけ注目を集める若手作家として、雨夜来、真田将太朗、水戸部七絵の3名が出展いたします。3名の作家は、それぞれが独自の制作手法を探求し、手作業による絵画的アプローチからデジタル環境を含む多様なプロセスまでを自在に行き来しながら、現代における絵画表現を構築しています。 展示作品は、S.F collection所蔵の各作家1点ずつに加え、本展に向けて制作された新作数点で構成されます。S.F collectionが有する多様な視点を感じていただくと同時に、S.F氏のアート収集の歩みと、それに支えられる表現の豊かさについて考える機会となれば幸いです。 ※出展作品のうち一部は会場のみでの抽選申込にて販売しております。メール等での申込は承っておりません。 ※プライスリストは会場のみでのご確認をお願いいたします。 ■南條史生(N&A ART SITE ディレクター) コメント N&A Art SITEでは、アートコレクターS.F氏の所蔵作品展の第三弾として、「S.Fcollectionの一瞥vol.3」を開催いたします。S.F氏は2008年頃からコレクションを始め,現在はおよそ100点余りの日本人若手作家の作品を所蔵しています。今回はその所蔵品の中から、雨夜来、真田将太朗、水戸部七絵を紹介します。 今回出展される作家は、主題や表現は様々ですが、いずれも社会や現実の中で、自分が自分であることの意味を問い、自己の存在の不安と可能性を自問しているように見えます。 本展はS.F氏所蔵品から各作家1点の所蔵品出展とそれに合わせた新作で構成されています。 S.F氏コレクションから、現代のアート収集の意義と可能性について、感じ取っていただければ幸甚です。 【展示についてのお問い合わせ】 N&A Art SITE(エヌ・アンド・エー株式会社) artsite@nanjo.com 03-6261-6098 1. 雨夜来《Human in Animal 7_400years ago 1》2020 パネル、板、和紙、唐紙、ミクストメディア 53.0×41.8cm 2. 真田将太朗《Daikanyama》2025 アクリル、カンヴァス 116.7×91.0cm 3. 水戸部七絵《You》2024 油彩、カンヴァス 21.0×29.7×15.0cm Photo: Hayato Wakabayashi
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2025年12月15日
「S.F collectionの一瞥 vol.3」開催決定(1/9-1/31)
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2025年12月01日 「ART & BUSINESS AWARD 2025」受賞
経済産業省とForbes JAPANによる新アワードプロジェクト「ART & BUSINESS AWARD 2025」 N&Aがキュレーション・コーディネーションを手がけた「Brillia Tower堂島」がアートマーケットカテゴリーで受賞 https://nanjo.com/project/dojima-art/ 本アワードは本年初開催ながら、アートを起点に新たな価値を生み出す企業から150を超えるエントリーがありました。クライアントである東京建物様が本物件におけるアートに関する取り組みが評価され、企業活動におけるアート作品の購入等を通じて日本のアート市場拡大に貢献した企業として、アートマーケットカテゴリーにおける受賞企業に選出されました。 本物件では、代表である南條史生およびN&Aのキュレーション・コーディネーションにより、50点を超える多彩なアート作品を設置しています。「旅とアート」というコンセプトのもと、世界を旅する人々の憩いの場となり、芸術に触れる場となり、来街者にも居住者にもここでしか体験できない空間と時間の提供を目指しました。アートは、時代とともに価値や魅力が増していくものであると捉え、外構や共用部等まちゆく人や居住者の身近に数多く設置することで、日々の生活に豊かさを与えるとともに、地域の魅力向上に貢献しています。
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2025年12月01日
「ART & BUSINESS AWARD 2025」受賞
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2025年11月15日 『FUJI TEXTILE WEEK 2025』11⽉22⽇(⼟)-12⽉14⽇(⽇)
FUJI TEXTILE WEEK 実⾏委員会は、山梨県富士吉田市において、第4回目となる布の芸術祭『FUJI TEXTILE WEEK 2025』を、2025年11月22日(土)から12月14日(日)まで開催いたします。 2023年に引き続き、アート展のディレクターを弊社代表 南條史生が務めます。 FUJI TEXTILE WEEKは、1000年以上続く織物の産地である⼭梨県富⼠吉⽥市を舞台に、⽷や布などに着想を得た芸術表現を通じて、テキスタイルの新たな可能性を模索する場として誕⽣したもので、織物産業と現代アートが融合した国内唯⼀のアートイベントです。メインコンテンツとなるアート展のほかに、アート初⼼者でも街歩きとともに楽しめるよう、ワークショップや多様なクリエイターとのコラボ企画も予定しています。 前回開催の 2023 年に引き続き、アート展のディレクターは FUJI TEXTILE WEEK 実⾏委員会会⻑を兼任する南條史⽣が、キュレーターは丹原健翔が務めます。FUJI TEXTILE WEEK 2025 のテーマは「織り⽬に流れるもの」。⽬に⾒える織り⽬の下には、無数の⾒えない⼒が⾛っています。それは、まるで地下を流れる伏流⽔のように、⾳や⼿のリズム、記憶、⼟地の気配が、織物の下層で脈打っているのです。そんな、可視化されないもの、下に潜むものに焦点を当て、織物という表層からその⽂化背景や歴史の深層を探ろうとする想いを込めています。 FUJI TEXTILE WEEK実⾏委員会会⻑ 兼 アート展ディレクター 南條史⽣からのコメント 富⼠吉⽥にテキスタイル産業が発達したのは、そこに富⼠⼭から流れ来る清澄な伏流⽔があったからだと聞く。それは地表の川となって⾒えている部分だけではなく、地下の⾒えない⽔脈も含んでいる。とうとうと流れる地上と地下の⽔の流れは、壮⼤な季節と⼤地の営みの⼀部なのだ。それを想像してみると、急に視野が広がり、富⼠⼭を俯瞰したような気がしてくる。この⽔の流れが今回のテーマ「流れる」という⾔葉とつながり、様々な連想を⽣む。 また「流れる」とは流動的な布のあり⽅とも繋がっている。現代は変化の時代だ。世界中がどんどん変化していて、価値観も、技術も、常識も変わる。そんな時代を乗り越えるためにも、織り⽬に流れるものについて考えてみよう。 今回で4回⽬になるこの展覧会は、2021、22、23年と続けてきたが、2024年には⼀年の準備期間をもうけて、本年2025年に開催となった。この間に、およそ 30⼈のアーティストに富⼠吉⽥に来ていただき、⾃然を味わい、町を歩き、テキスタイル関係者とも交流し、その結果として、様々な企画、作品制作の提案をいただいた。今回、このような過程を経て、より富⼠吉⽥の⼈々と対話し、町にかかわる提案をいただけたことを感謝している。こうした丁寧なプロセスを通して、今年のFUJI TEXTILE WEEKが新たな⼒を持ち、より多くの⼈の賛同を得られることを期待したい。 開催概要 名 称 FUJI TEXTILE WEEK 2025 会 期 2025年11⽉22⽇(⼟)〜12⽉14⽇(⽇) 休 館 ⽇ 11 ⽉ 25 ⽇(⽕)、12 ⽉ 1 ⽇(⽉)、8 ⽇(⽉) 時 間 10:00〜17:00 会場により 16:00 閉館(最終⼊場は各会場閉館 30 分前) 会 場 [総合案内所]⼭梨県富⼠吉⽥市下吉⽥2丁⽬16-19 チケット料⾦ 前売り・⼀般 2,000円 学⽣ 1,500円 当⽇・⼀般 2,500円 学⽣ 2,000円 チケット販売 オンラインチケット:公式オンラインチケットArtSticker ほか、Peatix、アソビュー! 紙チケット:下吉⽥観光案内所(富⼠吉⽥市下吉⽥1-4-21) ※⼀般チケットのみの取扱い 公式サイト https://fujitextileweek.com 公式SNS Instagram:@fujitextileweek X:@FUJITEXTILEWEEK 主 催 ⼭梨県富⼠吉⽥市 企画運営 FUJI TEXTILE WEEK 実⾏委員会 助 成 在⽇フランス⼤使館 / アンスティチュ・フランセ 協 賛 (公財)栗井英朗環境財団 / 富⼠急⾏株式会社 協 ⼒ N&A株式会社 / 株式会社宗邦 / チェコセンター東京 / 富⼠⼭麓電気鉄道株式会社 / 富⼠吉⽥織物協同組合 / (⼀財)ふじよしだ観光振興サービス / 富⼠吉⽥市商業連合会 / 富⼠吉⽥商⼯会議所 / (株)ふじよしだまちづくり公社 (五⼗⾳順 2025年9⽉30⽇時点) お問い合わせ FUJI TEXTILE WEEK 事務局 E-mail:info@fujitextileweek.com https://fujitextileweek.com/
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2025年11月15日
『FUJI TEXTILE WEEK 2025』11⽉22⽇(⼟)-12⽉14⽇(⽇)
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