この展覧会は、主催者であるテレビ放送局TBSが、その拠点とする赤坂を、アートによって新旧の魅力を再発見、アートによる特徴をもたせたいという願いをもって実現されました。 展示は、赤坂エリアの7箇所に作品を配し、赤坂の町を歩き回ることで、アートを身近に感じながら、古くからの伝統と新しい赤坂の姿を感じられる体験となりました。 展示空間は、神社、廃校となった小学校の体育館、旧料亭、赤坂サカス、東京ミッドタウン、商店街に渡り、参加アーティストがそれら特色ある空間を活かした作品展示を展開しました。また、展示作品のひとつ、椿昇「Polly Zeus」はパーマネント作品として継続設置されました。 【基本情報】 会期：2008.9.10.- 10.13 開催場所：赤坂サカスを中心とした赤坂一帯（赤坂サカス、旧赤坂小学校、赤坂五通り商店街、赤坂氷川神社、島崎（元料亭）、旧赤坂図書館、東京ミッドタウン） 主催：TBS 共催：港区赤坂地区総合支所、赤坂商店街協議会 特別協賛：日産自動車 協賛：三井不動産、三井物産 後援：TBSラジオ、BS-i 協力：赤坂氷川神社、島崎、東京ミッドタウン キュレーション：窪田研二 企画協力：ナンジョウアンドアソシエイツ 赤坂アートフラワー08