地霊 ― 呼び覚まされしもの 〜東川賞コレクションより〜
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展覧会の企画、キュレーション、 コーディネーション業務
1985年に「写真の町」を宣言し、毎年夏に国際写真フェスティバル「東川フォトフェスタ」を開催している北海道上川郡東川町は、「写真の町東川賞」を創設し、30年以上にわたって国内外の写真作家を表彰し、作品を展示しプリントの収集を続けてきました。
十和田市現代美術館では「東川賞コレクション」から「地霊 呼び覚まされしもの」をテーマにした写真展を開催。写真家が土地に固有の守護精霊=地ゲニウス・ロキ霊と呼び交わすように写し撮った風景や人々の暮らしが一堂に会しました。
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【参加アーティスト】
第一部「生と死をつなぐもの」
小島一郎(2010年、飛彈野数右衛門賞)、須田一政(1985年、国内作家賞)、グラシエラ・イトゥルビーデ(1990年、海外作家賞)、荒木経惟(1991年、国内作家賞)、深瀬昌久(1992年、特別作家賞)、高梨豊(1993年、国内作家賞)、猪瀬光(1993年、新人作家賞)、アントワーヌ・ダガタ(2004年、海外作家賞)、小山穂太郎(2005年、国内作家賞)、鈴木理策(2006年、国内作家賞)、オサム・ジェームス・中川(2010年、新人作家賞)、志賀理江子(2012年、新人作家賞)、川内倫子(2013年、国内作家賞)
第二部「土地と暮らし」
飛彈野数右衛門(2001年、特別作家賞)
第三部「精霊との交歓」
掛川源一郎(1991年、特別作家賞)、金秀男(1995年、海外作家賞)、クラウディオ・エディンガー(1999年、海外作家賞)、マニット・スリワニチプーン(2007年、海外作家賞)、宇井眞紀子(2012年、特別作家賞)、ヨルマ・プラーネン(2014年、海外作家賞)
【基本情報】
会期:2016年1月30日(土) - 5月15日(日)
会場:十和田市現代美術館
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