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横浜トリエンナーレ2001 メガ・ウェイブ―新たな総合に向けて―

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展覧会の企画、キュレーション、 コーディネーション業務

第1回横浜トリエンナーレは、パシフィコ横浜展示ホールのほか、当時廃屋となっていた赤レンガ倉庫を展覧会会場として使うなど、横浜らしさを追求。またアジアのアーティストの紹介や分野横断的な作品を提示し、横浜らしい国際展のあり方について探究しました。ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテルの外壁に全長35メートルの巨大なバッタが出現する展示は、市民に驚きを持って迎えられ、現代美術が広く一般の目にも触れる機会となりました。4人のディレクターの1人として南條史生が約30組の作家を担当、ナンジョウアンドアソシエイツは、本展全体の企画コンセプト、会場選定等を協働しました。 【参加アーティスト】(南條キュレーションのみ) 会田誠、バク・イソ、ビガート&ベルグストロム、ジャネット・クリステンセン+アンデルス・トムレン、キャンディ・ファクトリー、ヨーン・ボック、カサグランデ・アンド・リンターラ、チェ・ジョンファ、タシタ・ディーン、カール・ドゥネア・アンド・ペーダー・フレイ、ジャクリーン・フレイザー、カルロス・ガライコア、グリュンルンド/ニスーネン、カティア・グェレロ、ラスムス クヌード+ソーレン・アンダースン、ピエール・ユイグ、ローラン・モリソー+20471120/中川装置、マリール・ノイデッカー、ジュン・グエン=ハツシバ、ヲダ・マサノリ、オノ・ヨーコ、折元立身、小沢剛、アレクサンドラ・ラナー、ジェイソン・ローズ、島袋道浩、篠田太郎、ロール・ティクシエ、ユラリア・ヴァルドセラ、フランツ・ヴェスト、ウリ・ツァイグ、ヨハネス・ヴォンザイファー、シン・ダンウェン 【基本情報】 会期:2001年9月2日 - 11月11日 主会場:パシフィコ横浜展示ホール、赤レンガ1号倉庫 主催:国際交流基金、横浜市、NHK、朝日新聞社、横浜トリエンナーレ組織委員会 ディレクター:河本信治、建畠 晢、中村信夫、南條史生 参加作家数:109作家 作品数:113件 公式ウェブサイト
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