横浜市上大岡駅周辺再開発 ゆめおおおかアートプロジェクト
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パブリックアート、 コーポレートアートのコンサルティング業務
横浜、上大岡駅周辺再開発計画に伴うパブリックアート計画で、日本・アジアの若手アーティストの作品を21点設置したアートプロジェクトです。駅やバスターミナル、ショッピングエリアなど複数の機能を持つこの再開発エリアは、多くの人々が毎日訪れ、出会い、また去っていく十字路あるいは結節点であることを考慮し、コンセプトを「パッセージ」と設定、作家・作品選定を行いました。日本を含むアジアの若手の作家を多く起用し、この計画で設置されたすべての作品がプロポーザルに基づく注文制作(コミッション・ワーク)となっています。
【参加アーティスト】
倉重光則(日本)/平川典俊(日本)/吉水浩(日本)/PH STUDIO(日本)/ 高柳恵里(日本)/長沢伸穂(日本)/チェ・ジョンファ(韓国)/ 村上隆(日本)/須田悦弘(日本)/岡崎乾二郎(日本)/方振寧(中国)/ 奈良美智(日本)/シムリン・ギル(シンガポール)/木津文哉(日本)/小沢剛(日本)/ナウィン・ラワンチャイクン(タイ)福田美蘭(日本)、計18名。
【基本情報】
場所:神奈川県横浜市港南区 横浜市営地下鉄/京急上大岡駅駅ビル内外
完了:1997年3月
事業主体:横浜市 都市計画局
設計・建設:株式会社 石本建築事務所(建築設計)
上大岡駅西口JV(建設工事)/鹿島建設主体
設置作品点数:21点(作家18名)