2005年11月27日、国営昭和記念公園に新しくオープンした〈みどりの文化ゾーン〉の開園に合わせて、東京をはじめ世界各都市での公園のあり方やそこでの楽しみ方を通じて、都市における緑の文化を知ってもらうことを目的とした展覧会を開催いたしました。 様々な建築家、デザイナー、アーティストたちによる、新しい公園の利用法やあそびのかたちを模型や立体作品によって提案しました。また映像作家が世界の都市における公園の風景をダイナミックに紹介。屋内施設である〈花みどり文化センター〉の眼前にある屋外空間〈ゆめひろば〉では、アーティストや国営昭和記念公園で活動するボランティアによるワークショップなども開催しました。 【参加アーティスト】 
東京ピクニッククラブ（クリエイターグループ）、鈴木康広（アーティスト）、
夏川憲介（アニメーター）、マインドスケープ（ランドスケープアーキテクト）、
井上信太（アーティスト）、ティトゥス・スプリー（建築家）、
宇田敦子（動画編集家）、阿部伸吾（映像アーティスト） 【基本情報】 会期：2005年11月27日 - 12月25日 会場：国営昭和記念公園　みどりの文化ゾーン（立川市緑町3173） 主催：国営昭和記念公園 キュレーション：寺田真理子、ロジャー・マクドナルド コーディネーション：石神森（ナンジョウアンドアソシエイツ） 会場構成：長岡勉＋福間祥乃／POINT 協力：チェルト株式会社