ヴィトラ・デザイン・ミュージアムによって企画された国際巡回の展覧会ですが、日本独自の展示コンセプト、デザインを追加し、ヴェルナー・パントンの多岐にわたる活動を紹介する大規模な回顧展となりました。ヴィトラ・デザイン・ミュージアムの貴重なコレクションより、世界のデザインの方向性と発展に多大な影響を与えた50年代半ばから70年代半ばの作品にスポットをあて、家具、照明、テキスタイル、模型、ドローイング、映像など約150点を展示しました。パントンの目指したトータルな空間デザインを紹介する本展は、モダンデザインの過去から未来を展望した内容となりました。 【アーティスト】 ヴェルナー・パントン 【基本情報】 会期：2009年10月17日 ─ 12月27日 会場：東京オペラシティアートギャラリー 主催：財団法人東京オペラシティ文化財団 特別協賛：日本生命保険相互会社 協賛：株式会社トゥモローランド、株式会社インターオフィス 協力：相互物産株式会社、Goethe-Institut Japan ドイツ文化センター、hhstyle.com、東リ株式会社、マックスレイ株式会社 後援：デンマーク大使館、スイス大使館 企画：マティアス・レメレ、ヴィトラ・デザイン・ミュージアム 企画協力：ナンジョウアンドアソシエイツ アドバイザー：山本宇一 展示デザイン：kata 形見一郎 ヴェルナー・パントン展