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人間の条件展 私たちは、どこへ向かうのか。

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展覧会の企画、キュレーション、 コーディネーション業務

本展は、青山スパイラルビルの地階から6階までの、EV内やバックヤードも含めたあらゆる空間に、国内外の33組の作家による作品を設置し、ビル全体をひとつの巨大なメディアへと転化した展覧会です。それは、日常生活にアートを持ち込むと共に、必ずしも展覧会を目的としていない来訪者に対しても、アートに直面する機会を創出する試みでした。さらにはアートを通じてより多くの人が、現代の諸問題に向き合って、世界と人間の在り方について考察する契機を提供することを目指しました。 【アーティスト】 アルギエロ・ボエッティ、ダムタイプ、マシュー・バーニー、椿昇、ビル・ヴィオラ、リン・フォークス、ギルバート&ジョージ、荒木経惟、柳幸典、エド&ナンシー・キーンホルツ他、計33組 【基本情報】 会期:1994年2月1日 - 2月20日 会場:スパイラル(東京)芦屋市立美術博物館(兵庫) 主催:ART LIFE 21実行委員会 協力:日米友好基金、AFAA、カナダ外務・国際貿易省、カナダ・カウンシル 後援:アメリカ大使館、カナダ大使館、ザイール大使館、フランス大使館、ブリティッシュ・カウンシル キュレーター:南條史生 アソシエイト・キュレーター:デーナ・フリース=ハンセン 企画・制作:スパイラル 巡回:芦屋市立美術博物館(1994年4月9日 - 5月29日)
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